

正面門柱、向かって左の4段めまで積み上げられた彫刻が残されていました。まずは、その上から取り付けることにしました。乾かないよう、ゆっくりとセメント仕事が出来るように、5月31日より工事を始めました。4日で工事は、終了しましたが、それから先のことは、デッサンも日記にも書き残されていません。次回の工事を10月20日からと日取りだけ決めて、準備に取りかかりました。その毎日は、分らない苦悩の連続で頭が破裂しそうです。かつて夫が地面につるはしで、書き記した、彫刻を取り付ける線が消えないように書きなぞる事で精一杯でした。
スポンサーサイト