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テレビおよび新聞報道


《テレビ》
5月5日、9日、20日、テレビ朝日のナニコレ珍百景の収録がありました。

10mのクレーンを上げ、遠隔操作で撮る迫力満点の映像を楽しんでください。

毎週水曜日が放送日です。何月何日に放送されるのかまだ未定ですが、近日中に必ず放送されます!

毎週水曜日、ナニコレ珍百景をチェックしてくださいね(^^)


《新聞》
5月16日、朝日新聞らうんじみえ(松阪支局・本井宏人さん)

「宙に浮くアート 夢追う作家の執念・宝に化ける可能性」 なかなか読み応えのある記事です。

まだお読みでない方は是非パソコンで検索してください。


6月3日には朝日新聞(三重版)で146回目の窯出し写真が見れますよ。

良子
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これからの活動予定


6月中は、窯出しをし10月より左官屋さんにイリスの壁(2012,2013年度分)をはってもらいます。

私は台風シーズンが終わり次第、倉庫を壊した所にメーンのプレートをはり「生命の樹」を仕上げたいと思っています。

この時は絵の上手な姪のゆかりさんにデッサンをしてもらいます。

今から秋が楽しみです。


愛知県高浜市のかわら美術館で(4月12日より5月25日まで)ボーダ・レス・コレクションの中に加えていただき、

虹の泉を多くの方々に知っていただく事ができました。学芸員の今泉岳大さんにお世話になりました。

そして、そのご縁で9月より11月3日まで鳥取県での「アール・ブリュット展」に参加が決まりました。

このフランス語のアール・ブリュットとは、時代の潮流や他社の影響なしに自分の内面から抽出した作品

という意味の言葉だそうです。

ボーダレス・アート・コレクション芸術がほどいてゆく境界の中で、今泉さんの書いている文章のなかで

虹の泉の立ち位置が少しづつ明らかになってゆくだろうと思っています。

長らくB級アートと言われ、次にアウトサイダー・アート、いずれも反論しないまま他界した夫に

きっと新しい世界が待っていることを信じて、学芸員さんたちの力に助けられながら進んでゆきたいと思っています。


良子

146回めの窯焼き

5月28日29日、念願だった主人の最後の窯を焼くことができました。

8割がた詰まった状態の窯を焼くことができず、焦り、苦しむ夫に

主人の残した145回分のデータと立松さん(香肌窯)の指導で焼いたのですが、

深夜より温度が上がらず変だと夜明けにプロパンガスを見てみると雪だるまのように凍っていました。

以前から聞いていたことで、湯をかけて溶かし調子よく温度が上がったのですが、本当に大変でした。



陶芸の難しさをもっと知っていれば、手助けができたのにと自責の念で一杯です。


今回の窯焼きで助けてくださった立松さん、そして遠い栃木県から来てくれた橋本真治さん千賀子さん、

勢和村の野呂由彦さん千佳子さん、幸子姉さん、ゆかりちゃん、皆さん本当に有難うございました、。

そして、虹の泉の活動を心配してくださっている皆さん、心より感謝申し上げます。




「出来るはずない」と夫に言われた左官工事、草刈り、陶芸の勉強、そして窯の中に詰める作品の釉薬塗り、

主人が亡くなってからの一年は、本当に”あっ”という間でした。

体調を崩したり、松阪市との土地賃貸契約問題などあまりにも背負うことが多すぎて潰れそうな日もありました。

そんなときも、友達や家族が話を聞いてくれて、やっと今日まで来れたのです。

心にあいた穴を埋めるために生きていこうと決心した時、すでに多くの出会いが用意されていて、

やっと生きる事への感謝の気持ちで一杯になれました。

良子

(これからの活動予定へ続く)










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nijinoizumi

Author:nijinoizumi
皆さんこんにちは!

ここでは「陶芸空間 虹の泉」の
色々な情報をお知らせしていきます。


いつでもご自由に遊びに来てください!

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