NOーМA美術館、トークイベント終わりました!
NO₋МA美術館、向かいの野間清六邸にて10月22日、トークイベント「陶芸空間 虹の泉 東 健次の創作について」が行われました。
学芸員の鈴村さんの素晴らしい構成により、発想 準備の17年と創作の35年を1時間でお話させて頂きました。中でも、日展入選作品 遺跡の写真を探して下さり「ビックリ」しました。余り、受賞歴には、こだわらない人だったので幻の日展作品でした。「本当の事だったのね」。と改めて驚いています。冊子「陶芸空間 虹の泉」をもう一度、ゆっくりと読んでみます。後半は、くるま座になり、かつて虹の泉で行われていた「11月3日、東健次を励ます集い」を思い出す思考で皆さんと話をしました。とても楽しかったです。主人が亡くなり3年5ヶ月と時は経ちました。振り返ると大きな山を見上げるような気持ちになります。明日から7体の遺された最後の彫刻を建てます。最後まで見守って欲しいと空を見上げました。10月22日 ご参加の皆様、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
学芸員の鈴村さんの素晴らしい構成により、発想 準備の17年と創作の35年を1時間でお話させて頂きました。中でも、日展入選作品 遺跡の写真を探して下さり「ビックリ」しました。余り、受賞歴には、こだわらない人だったので幻の日展作品でした。「本当の事だったのね」。と改めて驚いています。冊子「陶芸空間 虹の泉」をもう一度、ゆっくりと読んでみます。後半は、くるま座になり、かつて虹の泉で行われていた「11月3日、東健次を励ます集い」を思い出す思考で皆さんと話をしました。とても楽しかったです。主人が亡くなり3年5ヶ月と時は経ちました。振り返ると大きな山を見上げるような気持ちになります。明日から7体の遺された最後の彫刻を建てます。最後まで見守って欲しいと空を見上げました。10月22日 ご参加の皆様、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
秋の作業を終えて
残された、彫刻13体について以前にも書きましたが、2015年春に3体、そして秋に3体建てる事ができました。
10月20日より11月6日で8段積む作業でした。左官屋の都合、また天気が災いして、なかなか時間のかかる
作業でした。やはり心配していたように熱で作品に歪みがかなりありました。石を作品に噛ませたり、棒で支えたり、
それこそ手が3本欲しい、、、悪戦苦闘の作業です。それもそのはず、亡き夫が「自分でも建てられるかな・・・。」と言っていた
作品です。仕舞いに「東さん、これ天地,逆と違うか。」と左官屋に言われ泣きたい様な、可笑しな工事でした。
作業工程を写真で見てください。
10月20日より11月6日で8段積む作業でした。左官屋の都合、また天気が災いして、なかなか時間のかかる
作業でした。やはり心配していたように熱で作品に歪みがかなりありました。石を作品に噛ませたり、棒で支えたり、
それこそ手が3本欲しい、、、悪戦苦闘の作業です。それもそのはず、亡き夫が「自分でも建てられるかな・・・。」と言っていた
作品です。仕舞いに「東さん、これ天地,逆と違うか。」と左官屋に言われ泣きたい様な、可笑しな工事でした。
作業工程を写真で見てください。